2021/10/05 9:23
[2.院長日記]
班活中に足を捻り負傷して来院。
右足関節の可動制限。
外くるぶしに強い腫れ。
歩行痛。
骨折の可能性は極めて低いと判断しましたが、
外くるぶしの骨の部分(腓骨下端)に圧痛があり
骨端線部に負荷が掛かってしまったようです。
成長軟骨部でもある骨端線は強い負荷で
骨端線離開という骨折に似た症状になることが
ありますが、そこまでひどくなさそうです。
腫れが引きやすくなるよう
低周波治療器とアイシングを施術。
その後包帯固定とサポーターによる固定を提案
包帯固定は短期間の固定向き包帯を巻くわずらわしさは
ありますが、料金がかからないという良さがあります。
サポーター固定は料金はかかりますが、
脱着が簡単スポーツ中も
使用可能など班活中も使えるメリットがあります。
今回はサポーターを選択されたので使用方法や注意点も
指導させていただきしばらく通院治療となりました。
現在通院から6日目腫れは引き
通常歩行が可能となりました。
班活復帰にはもうしばらくかかりそうですが、
経過は順調です。
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