佐久中央接骨院のスタッフブログです。

2021/11/05 10:20

当院にはスポーツ中の外傷やスポーツ障害のように運動量が多くなり過ぎて痛めてしまう子供たちも多く来院します。

そのほとんどが適切な休養を取りながら治療すれば
良くなるものです。

中には試合が近かったりして練習が
休めずになかなか症状が良くならないこともあるので
運動指導者が細かいケアを心掛ける事が必要です。

しかしながら指導者の中には足や腰を痛めているのに
立ったまま見学させたり休養を認めずに
部活動を強制させたりすることが散見されます。

練習を指導する側にとって大会上位の結果を残すことは
色々な意味で大切なことなのでしょうが
一番大事なのは子供が痛み無く楽しく運動できることです。

プロアスリートになるわけでもなく
楽しくできない部活などで活動を強いられる
子供たちは苦痛でしかないでしょう。

今般の部活動の在り方には指導者の立ち位置や保護者
のかかわり方も含めて大きな課題があります。

今一度初心に戻って楽しくできる部活を
見直してみてはどうでしょう。






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