佐久中央接骨院で施術できる各種治療のご紹介します。

私たちが呼吸で取り込んだ酸素は結合型酸素と呼ばれ、血液中のヘモグロビンと呼ばれる物質と結合することでカラダの各部位に運ばれ、消費されます。

しかし、この結合型酸素はヘモグロビン量相当以上の酸素を運ぶことができない上に、毛細血管を通過することが困難です。そのため、酸素が不足しても、通常と同じ一定量の酸素しか運ぶことができず、カラダの隅々まで充分な酸素を届けることができません。

一方、溶解型酸素と呼ばれる血液や体液そのものに溶け込むタイプの酸素があります。これは通常少量しか存在しないのですが、極めて小さいため毛細血管もスムーズに通過し、カラダの隅々まで酸素を届けることが可能なのです。

通常の肺呼吸では結合型しか酸素を運べません。脳や腎臓、肝臓、皮膚は毛細血管の塊でヘモグロビンより細かいため、血流が悪くなりやすいのです。