2022/01/12 9:21
[2.院長日記]
来院時、立位での通常歩行ができず
腰をかがめ膝に手を当ててようやく歩いている状態です。
症状から急性腰椎捻挫(ギックリ腰)と判断
痛みの程度で痛いながら日常生活に支障がない
軽症から痛みでほとんど動けない重症のものまで
様々ですが、今回の患者様は重症です。
通常経過として痛みが出てから3~4日間は痛みが
強く出る急性期、その後痛みが引き始める慢性期が
10日間ほど続き治癒していきます。
もちろん治り方には個体差があるのであくまで
一つの目安です。
初回は痛みで緊張している筋肉を和らげる
干渉波治療器を使用した後、氷嚢を使い
アイシングをさせて頂きました。
また手技として骨盤矯正を施術し
腰部をコルセットにて固定して終了。
松葉づえを貸出て帰宅していただきました。
翌日来院されたときには前日より症状が軽快。
現在発症から2週間経過し仕事に復帰できるまで
回復しましたが、症状が重度だったので痛みが完全に
取れてはいない為もうしばらく通院していただく予定です。
コメント
コメント追加