佐久中央接骨院のスタッフブログです。

2021/12/03 9:45

肘関節の外側に痛みがあり、なかなか取れない。

肘を曲げたり伸ばしたりするのは痛くないのに
鍋を持ったり、ペットボトルのふたを開けたりするのが
痛いなどの症状がある方。

そんなあなたはテニス肘(外側上顆炎)かもしれません。

テニス肘とはテニスのバックハンドなどで手首を
起こす動きをする筋肉(短橈骨手根伸筋)を酷使
することで筋肉の付け根である肘の外側で炎症を
起こし痛みが出る症状です。

痛みが取れづらく再発しやすいことから治療後も
予防対策を講じる必要があります。

基本は安静や保存療法(通電治療や運動療法)などですが、
あまりに痛みが取れず症状が長引く場合には
手術が適応される場合がります。

症状を軽視せず早目に処置をしていただくのが
早期回復のポイントになります。





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